今更ながらもしドラを読みました
こんばんわ!
タイトルにもありますが、今更もしドラを読み始めました笑
読書は2年くらい前からするようになって一時は経済関係の本をずっと読んでて、去年くらいまでは小説にハマっててスローペースですが週に1冊買って読んでました。
最近はまあ何度も言うのもアレですが生活習慣改善を目的にした生活をしていてその中でもう一度色々な本を読んで自分の中に知識や色々な人の考え方を取り入れていこうと考えて読書を再開しました!
そしてもしドラです笑
映画は映画館で大学生の時に見たのですが、原作は読んだことがなかったのでずっと読んでみたかったのですが、ブックオフで200円で売っていたのでこれはチャンスと思いついに買っちゃいました!
やっぱり原作と映像作品ではギャップがありますからね!
最近ドラマで「火の粉」がやってたと思うのですが、僕は小説を去年くらいに読んでいてドラマ化されると聞いて楽しみにしていたのですが、配役はよかったのに1話目の展開が早すぎて見ていて途中で冷めてしまいそれ以降は結局見ませんでした。
まあ別物としてみればよかったのですが、個人的には小説冒頭の法廷の場面がなかったのは残念でした。もしかしたらその後の放送ではあったのかもしれないですが残念ながらそれ以上は見なかったので。
東野圭吾の「疾風ロンド」も近いうちに映画化されると聞いていますが、おそらく見に行くと思うので今度は期待しすぎず、でも楽しみに公開を待ちたいと思います!
さて、話はだいぶそれましたがもしドラです!
まだ半分くらいしか読んでいないのですが、面白いですね!野球をベースにしつつ中身は経済学。しかも主人公は女子高生っていう設定は当時はかなり斬新だったのではないでしょうか。個人的にはもしドラが流行った後くらいから経済学や心理学などの有名図書を題材に漫画ベースで誰でも読みやすいシリーズが増えてきたと思っています。
スティーブン・R・コヴィーの「7つの習慣」なんかもそうじゃないでしょうか。
主人公が女子高生となると、一般的に専門図書と言われる分野のものでも手が出しやすくなりますよね。僕みたいな大人でもいきなり専門図書を読むのはそれなりに気合も入るし根気も必要ですし。
感情移入もしやすいし。何より例えがわかりやすいから難しい用語や言葉で理解しようとするより、「あのシーンのあの言葉だ」みたいな感じで記憶としても定着しやすいのではないでしょうか。
やっぱり記憶を定着させるにはインパクトが非常に重要だと思うので、そういった意味では非常に優れた本だと僕は思っています。実際読んでても理解しやすいですしね!
いきなり難しい授業受けるよりこういうの読んで頭の中にイメージを作っておいた方が授業なり講義なりも理解しやすいのではないでしょうか。
大学の時にやっぱり読んでおけば今頃もっと別の職業に就けていたんじゃないかなーと少し後悔すらしています笑
まあまずは全て読みきってまた感想でも書いていきたいと思います。
スマホやパソコンの文字ばかり読んでいたので活字を読むのも悪くないと改めて再確認。1000円ちょっとで色々な人の考えを吸収できるなんて、いつの時代も本の持つ役割ってすごいなーと思いました。
そしてそんな1000円ちょっとする本を100円、200円で買えちゃうブックオフもすごいなーと改めて感動しましたとさ。
でわ!